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― 種族 肉体編1 ―

2023/03/26

ジュエティ:
肉体を持つ人間型たちの種族。
基本的に人間はどの星でもいるが、稀に絶滅している事がある。絶滅している=過去に存在していた。
星の状態によっては、人間ヒューマン型が全く存在しない場合もある。その場合、ここにある『種族』の形態は、人の形を基本とせず、その星で反映している生き物の形になることもある。
肉体には、老化が起こり、やがて死を迎えるため寿命がある。



陸人りくひと :人族にんげん
道具と知恵を使い生きる。寿命は長くて100年ほど。平均は50年。身長は1.3m~2mの間ぐらい。
文化の繁栄具合で身長と寿命が変化する。
一番弱い個体であるが、好奇心と貪欲さは他の種族に勝る。


空人そらひと :竜人族リザードマン
トカゲと人の混ざった姿。身長は2~3メートル。 
寿命は長くて600年。平均は400年ほど。
力が強く、他の種族を支配している時代もある。
空を飛ぶので、時には空中石に都市を構えることもある。


森人もりひと :森の民エルフ
人と変わらぬ姿で白い肌、白い髪が多い。耳は尖っている。
セインが一時期、この姿を好んでいたため『神の子』とも呼ばれる種族。
少数ではあるが肌の色は、緑、茶色、紫と多種多様でもある。
魔法を使える者が多い。他の種族と関わる事を避けて、ひっそりと森で暮らす。
寿命は平均千年ほど。長くても三千年。


土人つちひと :小人族リトルフット
小さな姿で身長は数センチから、30センチほど。
住む場所によって、身長は変わるが、大抵は土を掘ったり樹の中に住んだりする。
身体に対して、力が強く、すばやい。性格は温厚で争いは嫌い。寿命は30年ほど。


崖人がけひと :巨人族ビックフット
大きな姿で身長は数メートル。
山の上や崖の上で暮らしていることが多く、他の種族とはあまり関わらない。
しかし、中には好戦的なものもいて、他の種族の戦場で活躍する者もいる。
それらは大抵、『鬼神』や『闘神』と呼ばれて伝承に残っている。寿命は200年ほど。


水人みずひと :魚人族フィッシュライト
水の中に住み、半分人、半分魚の姿をしているが、中には人と同じ姿の者もいる。
水上の種族を嫌っているので、関わる事はない。が、水中に引き込んで遊ぶ事はある。
海に沈んだ文明都市を利用して住む事がある。また、水上の文明は出来るだけ利用する。
身長は人と同じぐらい。寿命は100~800年と幅広い。


月人つきひと :獣人族セスロ
満月の夜に獣に変わる種族。新月の昼は人の姿になる。普段は、獣か人の姿の好きな方でいる。
狼に変わる事が多いが、鹿や熊に変わる者もいる。
変わる事が出来る獣は一種類だけで、途中で別の動物になる事はない。
人の姿を好むものは人里でも暮らすが、獣の姿を好むものは森の中に住む。
時代や場所によっては、理解のない人がいるので『隠れ月レイ』となって暮らす者もいる。
身長は人と同じぐらい。寿命も人と同じくらい。


風人かぜひと :鳥人族ピュイア
翼を持つ人の姿。
竜人族と同じく空を飛び空中石に都市を構える事がある。
性格は荒々しく、他の種族の赤子を襲って喰う事もある。
しかし、力がないので成獣を襲っても反撃にあう。
テリトリー内への侵入には容赦はないが、わざわざ他の種族へ攻撃を仕掛ける事はない。
寿命は50年ほど。長くても150年。


砂人すなひと  :昆虫族スローブ
人と昆虫の混ざった姿。大きさはさまざまで数メートルから数センチまである。
主に砂漠で暮らす。簡易な言語は存在するが、複雑な思考は持ち合わせてない。
そのため、他の種族に利用される事が多い。
完全に人の姿になる事も出来る者もいるが、その場合は他種族を喰らうためである。
寿命も様々で、数時間から50年ほどである。






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