――――――――――異形種
機械の身体と頭を持つ存在。もしくは、機械の頭を持つ存在。
他の肉体は脳の破損で死が訪れるが、機械種はデータのコピーで無限に存在できる。
肉体のみを交換して、記憶データを上書きして永遠に生きることも出来る。
寿命という概念がなく、『データの破損』部分は既存データの類似プログラムで対応可能。
『現存データと肉体の破損』で、死を迎える。
電子同士は、通信機能でお互いの存在を認識できるが、通信機能のない個体は認識できない。
大半が疑似的感情の模倣であり、パクル が宿るのは稀である。
人が作り出した生命体。作り出すことが難しく稀である。
禁忌の術となっているので、作るものも少ない。
造られたとしても大半が、肉体のみの存在で意識は機械に任せる疑似生命体である。
ただし、例外でリドゥアのシェイが宿る場合がある。その場合でも、禁忌であることに変わりはなくルグディオに連れ戻されれば、元の肉体自体が形を失う。
死者の蘇生を願い作られる事が大半だが、パクル が宿るのは僅かである。そのパクルは願ったモノとは違うものである。
肉体のみ、人が作ったもの。中はリドゥアのシェイであり、ルグディオに見つかれば戻される。
人形となっているが、身体はなんでもよく、ぬいぐるみや人形が多いが、服、椅子、ペンなど思い入れが強いものに宿る事が多い。稀に固定化されて、精霊になる事もある。
姿は多種多様であるが、人の姿に近いものが多い。夢を喰らうもの。夢を喰いつくされたものは死ぬ。
夢とは、リドゥアのカデル の事である。
リドゥアから逸れたシェイが、クリスティアにて姿を保つために他者の夢を食べている。
その為、夢人は本来はクリスティアの種族には含まれないが、クリスティアにて存在が他種族に確認されてしまっているために夢人 と名前がついてしまった。
夢が喰らわれるのは人族だけではない。種族を問わず夢人の被害は確認されている。
ルグディオに見つかれば、戻されることなく消される。
血液型
第4宇宙 第400の空 第40000の星のセインのいるクリスティア 》での話。
血液型や種族はクリスティアでの話。
セインの星から離れるほど、ここにあるものからは離れて異質のモノになる。
コウガ:血液型(一部の分け方)
全ての種族の血液型がこれに当てはまるが、他の分け方もあるので種族が違うと血液のやり取りは出来ない。
(人族は全ての種族に血を分けられるなど、例外はある。)
エンガ: 火型
レンガ: 氷型
ウイガ: 風型
アズガ: 地型
リオガ:光型
カオガ:闇型
人族は上記4つに分けられるが、ごく稀に光と闇もある。他の種族は偏りがある。
精霊はほぼ、光と闇のみに分けられる。また、精霊の血液は光であり、肉体を持つ者 の血液とは違う。
また、魔法が使えるものは血によって使える魔法属性も決まる。
魔法が使えなくても、耐性は誰にでもあり魔法耐性も同じく、血によって決まる。
魔法の発動条件は、血では決まらず魔法細胞の獲得数によるとかよらないとか。
人族は魔法の獲得が難しく、竜人族はほぼ魔法を獲得している。
竜人族の飛行能力は、魔法によるもの。エルフも同じく魔法を獲得していて、生活の中で使っている。
その他種族は時代や文化的背景などのケースバイケース。
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