
― 男の子:線画 ―
落書き:アナログ 画材:鉛筆 自動色付け 画材:鉛筆 自動色付け <<過去投稿 絵
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お絵かき掲示板で描いたもの 一部、とある物語をイメージして描いたような気がするけれどもすっかり忘れた。 <<落書き1 絵 落書き3>>
お絵かき掲示板で描いたもの たぶん、お絵かきさんに100のお題で描いたものだったかも <<天使 絵 落書き2>>
堕天使 アナログ:色鉛筆塗り <<天使たち 絵 天使>>
ー 忘れて ー 響く声は誰? 自分の事は何一つ忘れてしまった。 本当は何かを知っていたはずなのに。 気が付くと、記憶のすべてを失っていた少女。 青年に助けられた少女は自分の中に響く声に導かれる。 メモリードール : プロローグ : ~ロスト...
私たちが歩くには遠すぎた道を 貴方は見つけて 私たちが求めるには遠すぎた手を 貴方は掴んで 私たちの希望 私たちの願い ――幸せに―― <<前へ
文字数:1170文字 残像 車はかなり走った。 日が暮れる頃に走り出した車は、朝になる頃やっと止まった。 「この辺りまでくればいいか」 人気の無い川の傍。 独り言のように呟き、リィーグルは車から降りた。 私も同じように車から降りる。 水辺に近づいて、...
文字数:1406文字 最後 終始無言の車の中で私はウトウトとしていた。 館の事は全て夢で、私はただのディメルで…… そんな風に思いたかった。 《ドール》 優しく呼ぶ声。 あれは夢じゃなく、現実。 きっと、イファの事も。 リィーグルと一緒に暮らした家に...
文字数:1158文字 逃亡 「おい、起きろ!!ディメル!!」 目の前にいたのはリィーグル。 なんで? 「ボーっとするな、逃げるぞ」 グイッと引かれた手は温かかった。 「ど、どうしてですか?」 私は立ち止まる。リィーグルが助けるのは私じゃない。 「んな事...
文字数:1294文字 記憶 何もかもが混乱している。 《ドール》 そう呼ばれた事を覚えている。 では、イファは誰? お父様と呼んだ人は? あれは―科学者達。 闇の中の手の先の人。 あの人達に感じた違和感は、こーいう事だったんだ。 「……こ………だ?」...
デスメモリー あなただけは― 全ての糸を断ち切って その中に希望があるから きっと、振り返らずに。 私の代わりに・・・・。 <<前へ 次へ>> ご意見箱
メモリー あなただけは自由に。 何もかもを壊し去って。 全てを取り戻して。 もう、振り返れない。 自由だった頃の私・・・。 <<前へ 次へ>>
文字数:14498文字 真実 《ドール……》 それは、私を呼んでいるのだと解った。 優しい声で、いつも呼んでくれた。 《ドール》 呟くように、囁くように…… 「だ…れ?」 驚きに固まっていた私はようやく声を振り絞って聞いてみる。 《私は……あなた》 ...
文字数:943文字 施錠 その日から、部屋に鍵がかけられた。 部屋から出れるのは、お勉強の時と食事の時。 なぜ?ナゼナゼ? アレは見てはいけないモノだった? アレは聞いてはいけないコトだった? ……。 大人しくしてればいい。 何処かでシグナルが鳴る。...
文字数:1178文字 霧中 1週間ほど経っただろうか? 毎日が淡々と過ぎてゆく。 する事は一つ。お勉強だけ。 家庭教師が本を片手にやって来ていろいろ教えてくれる。 部屋にあるのもお勉強の本。 ……つまらない。 外に出てはいけない。 言葉づかいは丁寧に。...
文字数:1432文字 洋館 そこはひどく古ぼけていた。 ギシッと軋む階段。 年季の入った床。 微かなしみのある壁。 ギロリと睨んでいそうな肖像画。 何もかもが初めてだった。 「こちらがサファ様のお部屋です」 無機質な声が響いた。 「あ。ありがとうござ...
マインドメモリー あなただけは自由に。 なにもかもを捨て去って。 全てを知ることなく。 飛び立って 籠の中の私から・・・。 <<前へ 次へ>>
メモリー あなただけは幸せに。 何もかもが嘘だとしても その中に心が見えるなら きっと、あのころに戻れる。 幸福な頃の私に・・・・。 <<前へ 次へ>>
文字数:1040文字 虚偽 「うわ~きれい」 見上げれば紺色の闇。 無数の光の粒。 そして、まあるい月。 何処までが地上で何処からが空だろう? 地平線は遠く、闇色に染まっている。 森が開けたところに小さな草原。 私はそこにぺたんと座り込む。 リィーグル...
文字数:1927文字 月夜 「さてと、荷物を降ろさなきゃな」 その声にはっと目が覚めた。 びくりと体が浮き上がる。 「なんだ?寝てたのか?」 リィーグルが驚いたように聞く。 どうやら起きていると思っていたらしい。 「え・・・あ。はい」 「目を開けながら寝...
文字数:776文字 決別 話はいつの間にか終わっていた。 そして、それぞれ席を立ち店を出る。 「じゃあ。サファ」 そう言ったのはリィーグル。 「えっ?」 私には何がなんだか分からなかった。 「ええ、それでは・・・」 それに答えるイファ・・・。 もっと...
文字数:1296文字 知人 「さてと、帰るか」 買い物が終わり、リィーグルが車へと向かう。 私はリィグルの腕をぎゅっと掴んだ。 「なんだ?」 「あ・・・。えっと、なんでもない」 ぱっと手を放して照れ笑い。 本当は・・・。 荷物を乗せ、リィーグルは運転席へ...
セカンドメモリー あなただけは幸せに。 何もかもが偽りだとしても その中に安らぎが見えるなら きっと、あのころに戻れるから。 幸せな頃の私に・・・・。 <<前へ 次へ>>
メモリー あなただけは忘れて。 何もかもを夢にして。 全てを知らなかったことに。 そう、あの頃の私に戻って。 幸せだった頃の私に・・・。 <<前へ 次へ>>
文字数:852文字 贈物 リィーグルはいそいそと買い物を済ませて行く。 私はその後を見失わないようについて行った。 「えーと、他に買う物はあったっけ?」 一人リィーグルはつぶやいていた。 メモを見ながら、きょろきょろとあたりを見回している。 と、急に私の頭に...
文字数:1171文字 夢現 次の日、私は森の中にいた。 リィーグルが私を見つけた場所。 それは、リィーグルの家からさほど離れた場所ではなかった。 「ちょうど散歩をしてるときに見つけたんだ」 そう言いながら、リィーグルは木の根元を指さす。 「そこに、白いシーツ...
文字数:1632文字 喪失 目が覚めてもそこはやっぱり同じ部屋の中。 わざわざ違う点をあげるとするなら朝になったこと。 だから、部屋の中は明るくなっている。 えーと。 何で、このシーツ泥だらけなんだろう? コンコンッ。 「?」 「入っていいか」 昨日の...
文字数:1689文字 忘却 声が聞こえる。 誰の声? 耳は音を捉えているのに、 瞼 ( まぶた ) はあがろうともしない。 声は次第に大きくなっているのに、唇は開こうともしない。 その声に返事を返さなきゃ・・・ 頭の中でそう考えてはいるけど、思いは全く別の方...
ファーストメモリー あなただけは忘れて。 なにもかもを白紙にして。 全てをなかったことに。 そう、あの頃の私に戻って。 なにも知らなかった私に・・・。 <<前へ 次へ>>
そこにいたのは一体の人形。 私によく似た。 それは私の定められた道筋。 だから、なにもかも忘れてしまいたかった。 でも、それは許されない。 全て私の責任。 私がいたことが全ての始まりなのだ。 次へ>>