編集

― 天使説明 ―

2023/03/20

クローディア:神の作った4つの空間世界の事

アジェリ:天使。使命ある者。 この世界に4人(サラ・ハテア・リム・セイン)のみしか存在しない。
例外でリュラが天使に属してる場合もあり。 金の瞳と銀の髪を持つが、姿は一定ではない。 瞳にピクロ三角光を持つ。
空間を渡る事が出来るが、基本的に守護する空間以外への移動はない。


サラ:時界の天使。時人ときひと
全ての世界を覗きながら、過ごしている。賢明で神秘的。
生物との接触がないので、他者の感情には無頓着。時に冷酷な事をサラッと言ってしまう。
冷酷な事を言ったことにも気がつかないし、指摘されても忘れる。
視覚がないため、普段は目を閉じて過ごしている。触覚が鋭く、僅かな振動すらも関知する。


ハテア:廻界の天使。魂仕たまづき
花を愛でながら過ごす。不愛想で無表情なお節介。
こちらも他者の感情には無頓着だが、指摘されれば気をつけて次回からは避けるようにする。
嗅覚がないので、花の香りが充満している空間にいながら香りは判らない。
聴覚が鋭く、花が白くなり崩れ落ちる僅かな音すら聞こえる。


リム:夢珠界の天使。夢護ゆめもり
いろんなカデルに入って過ごす。遊び好きな子供。
人を怒らせることも好きだが、怒らせたいわけではなく感情を色で見分けていて、その色の綺麗さを求めて怒らせている。
本気で相手が傷ついたときは、そこでやめて謝る。
聴覚がないので、耳を好きに変化させている。


セイン:聖珠界の天使。現観うつみつ
直感的で素直な子供。
人を怒らせたりすることは直感的に避ける。それでも、傷つけた時は素直に謝る。
遊びが好きなので、リムとは気が合うが、人の感情を刺激する様は快く思っていない。
味覚がないが嗅覚が鋭いので、匂いの強すぎる食べ物が苦手。
食べ物を食べる意味はないので、食事をすることは少ない。


ヒメ:セインの後に聖珠界の天使になった。
天真爛漫で純粋な子供。
人を傷つける事が嫌いで避けるが、傷つけた時はすぐに謝る。
セインと近い性格で、リムとも気が合うが、人の感情を刺激するような事はすぐに指摘してやめさせる。
人が傷つく要因となるものは、なるべく早く取り除こうとする。
現観を継いでから、味覚を失い、鋭い嗅覚を得た。



リュラ:守護する空間はない。空間の移動が自由に出来る。
クローディアのエラー対処の役目として生み出されたと言うが、実際は雑用と化している。
触覚がなく、痛みもない。
味覚は鋭いので、食べ物の好き嫌いは激しい。
セインと同じく、食べる意味はないので食べることは少ない。
生き物の擬態のために食べる事がある。


クプ:神獣。リュラの傍にいる変わった形の獣。
リュラがクリスディアで拾った亜種の生き物だったが、リュラと魂を繋いだ事で天使と同等のものになった。


ピクロ:三角眼。 天使のみ(リュラ・クプ含)の 5人&1匹が持つ。 瞳の中の三角光。


エリン:異端者。 リュラ・クプも、ある意味異端者
まれに発生する魂の不良もこれに入る。

カデル:空間。世界。 クローディアには主となる4つの空間とリドゥアで創られる空間とがある。
リドゥアの想いの数だけ創られる空間は、そのあるじにしか入ることはできない。
リム・ クプ・リュラはその空間ルールは通用しない。
主が死ねばその空間は消滅する。



<<世界  世界  空間>>